リンちゃん殺害澁谷容疑者が死刑の可能性!DNA鑑定の精度は?

      2018/07/06

千葉県松戸市の小学3年生

レェ・ティ・ニャット・リンちゃんが

殺害された事件で、公判が開始されました。

 

この事件の犯人とされる澁谷恭正容疑者は

無罪を主張しているようです。

 

DNA鑑定など多くの証拠がある事件ですが、

この犯人が死刑になる可能性はあるのか?

 

今回の判決の大きな決め手となるであろう

DNA鑑定の精度についても調べてみました!

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リンちゃん殺害事件とは

2017年3月26日午前6時45分ごろ、千葉県我孫子市北新田の排水路脇で女の子が倒れているのを釣りに来た男性が発見し通報。

女児はすでに死亡していて、24日朝から行方不明となっていたベトナム国籍で松戸市立六美第二小学校3年生のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)であることが判明しました。

 

24日午前8時ごろ

終業式のため家を出たリンちゃんが

8時40分になっても登校しなかったため、

「リンちゃんが来ていない」と

学校から連絡を受けた父親が、

同日午後松戸東署に捜索願を提出。

 

懸命の捜索もむなしく

遺体で見つかってしまったリンちゃん。

27日には司法解剖の結果、リンちゃんの死因を

「窒息死とみられる」と警察が発表しました。

 

この事件の犯人として逮捕されたのは、なんと

リンちゃんの通う小学校で保護者会の会長をつとめていた

千葉県松戸市在住の澁谷恭正(しぶややすまさ)容疑者(46)。

 

澁谷容疑者は

子どもたちの登校時に見守り活動をしていて

児童なら誰もが知っているような存在。

 

澁谷容疑者を知る人からは

地域の見守りをリーダーシップを取って一生懸命やっていた

子煩悩な人という印象だった。間違いであってほしい

と驚きの声が出ています。

 

被害にあったリンちゃんが

ベトナム国籍であったことと、

現職の保護者会会長が逮捕されたことから

世間に大きな衝撃を与えたこの事件。

 

事件当日、遺棄現場近くの防犯カメラや

ドライブレコーダーに被告の車が映っていたことや

リンちゃんの遺体から検出されたDNA型が一致したため

澁谷容疑者が犯人として浮上したようですね。

 

澁谷容疑者は逮捕後黙秘を続けていたようですが

ここへ来て無罪を主張しているのだとか。

 

今後裁判はどう進んでいくのでしょうか??

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DNA鑑定の精度は?

今回の事件において逮捕の決め手となったのが

被害者の体や容疑者の車から検出されたDNA型が

リンちゃんや澁谷容疑者のものと一致したということ。

 

では実際のところ、

DNA鑑定はどの程度信頼ができるものなのか??

 

専門家はこれについて

近年行なわれているDNA鑑定の精度は、21,000兆の人を見分けられるほどのもので、これにより得られた結果を否定することは、事実上不可能とされております。

さらに、21,000兆よりも100兆倍多い人を1人ずつ見分けられる精度での検査も可能です。

それでも、確率上100%とは言い切れません

なぜかというと、100%精度の検査は、理論上不可能だからです。

出典:医学博士のDNA鑑定

と話しています。

 

つまり、

DNA鑑定で検出された人が真犯人であるかどうかは

「ほぼほぼ間違いないけど、100%とは言い切れない」

ということですね。

 

さらに

なぜそのようなことが起こるのかと申しますと、開発当時に比べ、1億倍以上精度が上がった現在の検査技術でも、突然変異やキメラなどの可能性を完全に排除することができないからです。

しかし、上記のような事実とは異なる判定がなされる可能性が最も高い要因は、(人による検査ですので)実験者の不注意によるミスであると言われております。

出典:医学博士のDNA鑑定

と話しており、

100%とならない原因の一つに人為的ミスを挙げています。

 

それなら大勢の人が何度も検査すれば

「もう100%と言っていいんじゃないの??」

と言いたくなりますが

現在の人類の技術ではそれは不可能のようです。

 

それでも別人が一致する確率は21000兆に一人と

非常に高精度なので(現在の世界の人口は76億人)

澁谷容疑者が真犯人である可能性は

ほぼ間違いないと言っていいのではないでしょうか?

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澁谷恭正容疑者が死刑になる可能性は?

では、今回の事件の犯人とされる澁谷容疑者が

裁判で死刑になる可能性はどれくらいあるのか??

 

これまでに幼女殺害事件で死刑となった犯人といえば

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤が有名ですよね。

1988年から89年にかけて4人の幼女を誘拐・殺害し

2006年1月17日に死刑が確定。

2008年6月17日に刑が執行されました。

 

被害者が一人で死刑になったケースでは

奈良小1女児殺害事件があります。

2004年11月17日に、帰宅途中の

小学1年生の女子児童が誘拐され、その後殺害・遺棄。

犯人の小林薫には2006年9月26日に死刑判決が言い渡され

2013年2月21日に刑が執行されています。

 

奈良の事件では被告本人が

「早く死刑になって死んでしまいたい」

という意志を持っていたことが

手記によって明らかになったことはあるものの

被害者が一人であっても死刑になる可能性はある

ということが、このケースからわかりますね。

 

今回の事件の第一審は

裁判員裁判によって行われています。

市民の感覚を反映するという裁判員裁判、

2017年3月までに

有罪9744人、無罪66人の判決が出されており

死刑判決も出ています。

 

18日の裁判では

検察側は

異国の地で、たった一人で殺害されたリンちゃんの恐怖や絶望は察するに余りある

人として良心のかけらも見つけることすらできない卑劣かつ冷酷な犯行で、更生の可能性はないと考えられる

などと指摘し、死刑を求刑しました。

これまでの裁判で渋谷被告や弁護側は検察側の主張を否定し、無罪を訴えています。

出典:テレ朝NEWS

と報じられています。

 

被害者のご家族の気持ちなどを思うと

間違っても「疑わしきは被告人の利益に」というような

あいまいな判決は出して欲しくないですね!

 

残虐性の高い犯行から見ても

真犯人には極刑もやむをえないのではないか

と今回の事件を見ていて感じます。

 

裁判員の方たちの良識ある判断を待ちたいと思います。

 

追記(7/6):第一審の判決が出ました。

裁判員裁判の判決公判が6日、千葉地裁で開かれ、野原俊郎裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。被告側は無罪を主張しており、即日控訴した。

出典:産経ニュース

死刑の求刑に対し、無期懲役の判決が出ました。

被告側は控訴していますし

まだまだ結論が出るのは時間がかかりそうです。

 

さいごに

千葉県松戸市で起こったベトナム国籍の少女・リンちゃん殺害事件についてお届けしました。

被告は無罪を主張していますが、判決はどうなるのか??

引き続き注目していきたいと思います!

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