大迫半端ないって商標登録の男性異議申立で登録抹消?肖像権侵害も

   

人気の言葉や商品が生まれると、

必ず出てくる権利問題。

 

販売好調で売り切れが続出している

「大迫半端ないって」関連グッズですが

なんと、4年前に商標登録されていたことが

23日に明らかになりました!

 

登録をした人物とは誰なのか?

異議申し立てで登録抹消された過去や、

肖像権侵害についても調べてみました!

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「大迫半端ないって」商標登録されていた!

 

大迫選手の活躍でますます盛り上がりを見せ、

今年一番の流行語となっている

「大迫半端ないって」というフレーズ。

 

元々この言葉は、日本代表の大迫勇也選手と

高校時代に対戦した相手チームのキャプテンが

敗戦後にその強さを称えるために発したもの。

 

元ネタについてはこちらで詳しく解説しています↓↓

【関連記事】大迫半端ないってグッズTシャツの販売好調!著作権は?元ネタも

 

その「大迫半端ないって」が

4年前に商標登録されていたことを

23日、スポーツ紙が報じました。

 

報道によると、2014年4月に

大阪府東大阪市の会社員、塩崎裕也氏(32)が

「OSAKO HANPA NAITTE」として特許庁に出願。

同年10月24日付で登録されました。

 

アパレル会社でTシャツなどを作っている塩崎氏は

Tシャツにプリントする言葉を探している中で

「大迫半端ないって」を知り

「ネットで見つけて、これは面白いと思った。商標の勉強をしている最中でもあったので出願した」

と話しています。

 

この男性の話している感じだと

大迫選手や中西さんと直接関わりがあったり

本人に承諾をとっている様子はなさそうですね…

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14年のブラジル大会前には

「OSAKO HANPA NAITTE」の文字に

大西選手のイラストをプリントしたTシャツを

1枚4,200円(税込)でネット販売。

 

今回のW杯が始まるまでに約150枚を売り、

残っていた50枚は19日のコロンビア戦の後で

あっという間に売り切れたそうで、

「ブームの凄さに驚いた」と語っています。

 

さらに、数千枚を売り上げている

同様の「大迫半端ないって」Tシャツについて

「僕としては200枚売れたら十分と思っていたのですが…。

数千枚売れたものがあると聞くと、商標権を持っている人間としては複雑」

と話しているのだとか。

これに対しネットの反応は

中西君本人に了承は得ているのか?

勝手に人の物を商標登録して自分に権利があると思うのはおかしい

むしろ、この人が商標権を持っていることに複雑な思いだわ

肖像権はどうなってるんだろう?

本人次第で個人の名誉毀損にも当たりそう。

と、商標登録した男性に批判的なコメントが相次いでいます。

 

デザイナーの浅野恵一さんが「大迫半端ないって」

Tシャツの販売を開始したのは2013年から。

【関連記事】大迫半端ないってグッズTシャツの販売好調!著作権は?元ネタも

 

デザインが酷似していることと

タイミングから見て、塩崎裕也氏が

デザインを盗用し商標登録まで取ってしまった

と思われても仕方なさそうですね。

 

「OSAKO HANPA NAITTE」の商標権を持つ人に

呼び方が同一のもの全てに権利が及ぶ可能性がある

などと言われていますが

 

商標登録をした男性は一体何者なのか?

気になったので調べてみました!

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異議申し立てで登録抹消された過去も

「大迫半端ないって」の商標権を持つ

塩崎裕也という男性、過去にも

不正の登録出願によって異議申し立てを受け

商標登録の取り消しを受けていた

という事実が発覚しています!!

 

異議申し立ての経緯と

取り消し決定についての一部抜粋はこちら。

申立人と無関係の者が,

申立人が考案したキャラクター画と全く同一のものを複数出願登録しているという事実は,

明らかに申立人とブランド「Dartin Bonaparto」

およびそこに使用されている関連商標を知った上で,

申立人の当該商標が商標登録されていないのを奇貨として,

先んじて商標登録をし,

自身のために何らかの不当な利益を得ようとする等の不正の目的が色濃く推認される。

以上のとおり,

申立人の考案に係る同一の図形を複数商標登録していることから,

本件商標権者は,

申立人の当該ブランドを知った上で,

申立人の著作に係る当該図形を,無断でそのまま商標登録したものである。

こうした本件商標権者による,

申立人のブランド開発及び営業活動に係る地道な努力による成果を,

不正に自己の利益のために利用しようとする行為は,

公正な競争秩序を逸脱するものであり,

著しく商標法の目的に反するものである。

出典:商標審決データベース

と、商標権者である塩崎氏を痛烈に批判した

非常に厳しい内容となっています!!

 

これだけ特許庁から言われているのに

今回の件で「商標権うんぬん〜」

言っているところを見ると

全く懲りていないような気がします…^^;

 

早い者勝ちで権利を与える商標登録のシステムに

疑問を持つ人も多いですが、

このように異議申し立てによって

取り消されるケースもあるということですね。

 

商標権を与えるのであれば

発言をした中西さん本人が持つのが妥当でしょう。

そもそも、申請の段階で正当性があるのかどうか

もっと特許庁で精査することはできないのか??

と思ってしまいますね。

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肖像権侵害はどうなる?

Tシャツには「OSAKO HANPA NAITTE」の文字に

中西さんの写真をもとにしたデザインが

プリントされています。

 

映像として残っているし

この男性が中西さんであることは誰もが知ることなので

肖像権侵害にあたる可能性があります。

さらに別の人がデザインしたものを盗んだ場合

著作権侵害となります。

 

肖像権は、自分の肖像を勝手に撮影されたり、

絵に描かれたり、

加工・公開などの使用をされない、

という権利です。

法律で定義されていないため、

侵害しただけでは罪に問われることはありませんが、

使用の差し止めや損害賠償請求がされる可能性はあります。

出典:anywher.net

 

中西隆裕さん本人が了解していれば

彼の顔をデザインしたものを販売するのは

問題ないと言えますが

販売する側も、最低限の節度を持ってやらないと

実際に差し止めや損害賠償を請求される

なんてことが起こりかねません。

 

渦中の中西さんは全ての取材を断っていますし

「もう、そっとしておいて欲しい」というのが

本音かもしれませんけどね。

 

さいごに

「大迫半端ないって」登録商標問題についてお届けしました。

Tシャツや関連グッズの販売について中西さん自身が権利を主張したら、一体どれだけの額が動くのかな?なんてことを思ってしまいました。

世間の過熱ぶりとは対照的に、権利だなんだと騒ぎ立てたりしないところに中西さんの人柄の良さを感じますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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