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スターウォーズ キャラクターの名前の由来は?ロボットや日本文化との関係も調査!

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スターウォーズ キャラクター 名前の由来 ロボット 日本文化 関係
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2019年12月20日からスターウォーズのシリーズ最新作・エピソード9の『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』が大ヒット上映中ですね!

 

さらに12月26日にはアメトーークで『スターウォーズ芸人』が放送されるなど、大きな話題を集めています。

 

スターウォーズはハリウッド映画ですが、出てくる登場人物は個性的な名前が多く、その由来が気になりますよね。

 

というわけで今回は、大ヒット映画シリーズ『スターウォーズ』のキャラクター(ロボット)の名前の由来について調べてみました!

 

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SF映画シリーズ『スターウォーズ』とは

 

スターウォーズ(Star Wars)とは、ジョージ・ルーカスの構想を元にルーカスフィルムによって製作されたアメリカのSF映画シリーズ。

 

実写映画本編は、エピソード4・5・6→1・2・3→7・8・9と変則的な時系列順で公開されており、公開順に「旧三部作」「新三部作」「続三部作」と分かれ、それぞれ異なった主人公が登場します。

 

各三部作それぞれの主人公の名前がこちらですね。

各三部作主人公の名前一覧

旧三部作…ルーク・スカイウォーカー

新三部作…アナキン・スカイウォーカー

続三部作…レイ

 

「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、惑星を超えて戦うストーリーとなっており、たくさんの個性的なキャラクターが登場するのも特徴です。

 

新三部作・アナキン・スカイウォーカーの父親については『スターウォーズ アナキンの父親は誰?家系図や母シミの子宮に子を宿した人物を調査!』でご紹介していますのでぜひ一緒にチェックしてみてください!

 

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スターウォーズの登場人物・キャラクターの名前の由来

 

それではここから、スターウォーズの登場人物・メインキャラクターの名前の由来についてご紹介していきたいと思います!

 

ルーク・スカイウォーカー

 

旧三部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーの名前の由来は、ジョージ・ルーカス(=ルーク)からつけたそうです。

 

また、ルークには「光を与えるもの」という意味もあります。

 

スカイウォーカーは、「ジョージ」の古い言葉での意味(農民・農夫=地を歩くもの)から転じて、「空を歩き(=スカイウォーカー)光を与える」から名付けられたと言われています。

 

まとめると、ルーク・スカイウォーカーは「ジョージ・ルーカス」から来ているということになりますね!

 

アナキン・スカイウォーカー

 

新三部作の主人公であるアナキン・スカイウォーカーは、ルーカスの友人である映画監督「ケン・アナキン」から取られたそうです。

 

アナキンは友人のファミリーネームだったんですね!

 

ダース・ベイダー

 

ルークの父、ダース・ベイダーの名前は、ルーカス本人が「dark father(悪い父)」をもじったと明かしているという情報がありました。

 

また、「the father」はドイツ語で「dar vader」というため、これが由来だという説もあります。

 

ダース・ベーダーの名前の由来は「(悪い)お父さん」だったんですね!

 

パドメ・アミダラ

 

どことなくアジアな雰囲気を持つパドメ・アミダラ。

 

パドメはサンスクリット語で「蓮(はす)」を意味し、アミダラは「阿弥陀如来」から名付けられた説が有力のようです。

 

ハン・ソロとチューバッカ

 

ハン・ソロのハンは、とある国の言葉で「彼(または男)」、ソロはイタリア語由来で「一人」を意味するので、「一匹狼」となりますね。

 

ちなみに、チューバッカは最遊記の猪八戒を広東語読みしたもの(ジューバッカーイ)なのだとか!

 

クワイ=ガン・ジン

 

クワイ=ガン・ジンは中国語で「内なるエネルギーの働き」を意味する”Qui-gon”からきていると言われています。

 

「開眼人」が由来だとの情報もありましたが、これは嘘だとする説もあります。

 

日本の和尚「鑑真(ガンジン)和上」に何か関係があるのかと思っていたのですが、違うようですね。

 

オビ=ワン・ケノービ

 

オビ=ワン・ケノービの名前の由来は、「帯で一番は黒帯」=「オビ=ワン・ケノービ」だとする説があります。

 

帯のところは確かに日本語っぽい感じがしますが、黒帯が「ケノービ」になったのは、本当かどうか謎なところがありますね。

 

パルパティーン、ダース・シディアス

 

パルパティーン(ダース・シディアス)は英語で「恐怖におののく」を意味するpalpatateから来ているそうです。

 

また、ダース・シディアスは「狡猾・陰険・油断ならない」といった意味を持つinsidiousから来ているのだとか!

 

その他のキャラクターについては、新たな情報がわかり次第こちらに追記したいと思います!

 

アナキンの父親については『スターウォーズ アナキンの父親は誰?家系図や母シミの子宮に子を宿した人物を調査!』でご紹介していますのでぜひ一緒にチェックしてみてください!

 

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スターウォーズに出てくるロボットたちの名前の由来は?

 

スター・ウォーズに出てくる主要なロボットたちの名前の由来についても調べていきましょう。

 

R2-D2

 

R2-D2の名前の由来は、ジョージ・ルーカス氏が1973年公開の映画『アメリカン・グラフィティ』を製作しているときに、音楽担当の人が

2番目のリールの2番目の会話Reel Two of the Second Dialogue track)のことを”R-2-D-2”

と省略して言ったのを聞いて、その語呂の良さを気に入ったルーカスがロボットの名前に採用したのだといいます。

 

C-3PO

 

C-3POの名前の由来については現在調査中です。

 

何か情報がわかり次第こちらに追記したいと思います。

 

BB-8

 

シリーズ7作目から登場するコロンと丸いロボット・BB-8の名前の由来は、響きが擬音っぽく、”BB-8”の姿形が「8」や「B」でできているように見えることから思いついたそうです。

 

たしかに雪だるまのようなフォルムで、形がよく似ていますね。

 

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スターウォーズと日本文化との深い繋がりとは?

 

ハリウッド映画のスター・ウォーズには、日本文化と深い繋がりがあると言われています。

 

例えば、ダース・ベイダーのヘルメットやマスクは、戦国武将・伊達政宗の漆黒の鎧兜がモデルになっていることは有名ですね。

 

スター・ウォーズの登場人物の衣装などを記した「STAR WARSーTHE MAGIC OF MYTHー」の中でも伊達政宗の兜が紹介されています。

 

その他にも、ライトセイバーはサムライ・日本刀から、ジェダイの衣装は着物をモチーフにしていることをスターウォーズの製作に関わったディレクターが明かしています。

 

ちなみにジェダイの「ヨーダ」の名前の由来が日本人脚本家の「依田義賢氏」から名付けられたという噂がありますが、これについてはルーカス本人が否定しており、ガセのようですね。

 

アナキン(ダースベーダー)の父親については『スターウォーズ アナキンの父親は誰?家系図や母シミの子宮に子を宿した人物を調査!』でご紹介していますのでぜひ一緒にチェックしてみてください!

 

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まとめ

 

今回は、スターウォーズの登場人物・ロボット・キャラクターの名前の由来と、日本文化との関係についてご紹介しました。

 

スターウォーズの登場人物の名前については、ジョージ・ルーカスがさまざまな国の言葉や文化からインスパイアされ、その名が付けられています。

 

旧三部作の主人公であるルーク・スカイウォーカーの名前の由来はジョージ・ルーカス本人であると言われていますね。

 

ダース・ベイダーのコスチュームは伊達政宗の鎧兜をモデルに製作されており、またジェダイの衣装(着物)やライトセーバー(日本刀)など、日本文化から多くの影響を受けていることが製作者の話により明らかになっています。

 

アナキン(ダースベーダー)の父親については『スターウォーズ アナキンの父親は誰?家系図や母シミの子宮に子を宿した人物を調査!』でご紹介していますのでぜひ一緒にチェックしてみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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