猪狩ともかを直撃した看板がヤバい!車椅子生活で仮面女子は脱退?
2018年4月に強風で倒れた看板の下敷きとなり、緊急手術を受けて入院していた仮面女子・猪狩ともかさん。
同年5月7日に仮面女子の公式ツイッターで「脊髄損傷による両下肢麻痺」であることと、今後は車椅子での生活になることが公表されました。
仮面女子としての活動はどうなっていくのか、調べてみました!
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仮面女子・猪狩ともかのプロフィール
仮面女子・猪狩ともか、看板にあたり負傷「緊急手術中」https://t.co/YKenFavQPa pic.twitter.com/eoUTRrZtMF
— LINE NEWS (@news_line_me) April 12, 2018
猪狩ともか(いがり ともか)さんは、日本のアイドル、女優で、仮面女子とスチームガールズのメンバーです。
メンバーカラーは黄色ですね。
埼玉県出身、生年月日は1991年12月9日生まれなので、2018年5月現在の年齢は26歳になります。
身長は154cm。
2014年5月からアリスプロジェクトに所属しています。
スライムガールズ・OZ・アレアガールズでの活動を経て、2017年2月に上位ユニットの仮面女子・スチームガールズに昇格が決定。
仮面女子加入時は25歳でした。
ステージデビューから1004日目の晴れ姿に
体にガタがくるまで頑張ります。目標はいくつになっても輝き続ける松田聖子さんです
と意気込みを語っていた猪狩さん。
野球ファンで、2017年9月8日には念願だった埼玉西武ライオンズの始球式を務めました。
長い下積み時代を経て、まさにこれからという時に起こってしまった悲劇。
強風で看板が直撃するとは、一体どういう状況だったのでしょうか??
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強風で看板が倒れ、猪狩ともかを直撃 脊髄損傷で車椅子生活に
仮面女子・猪狩ともか、強風で倒れた看板の下敷きになり脊髄損傷 車椅子生活に‥ – https://t.co/J87XFmP2G9 pic.twitter.com/9kVPV2o53R
— Re:file(リファイル) (@gbbbsjp) May 8, 2018
2018年4月11日、東京・文京区の湯島聖堂で突然強風で木製の看板が倒れ、たまたま近くの歩道を歩いていた猪狩さんに当たってしまいました。
この、ニュースで報道された「女性」というのが猪狩さんだったんですね。
猪狩さんは全身を強く打ち、病院に緊急搬送。
すぐに手術を受けましたが、絶対安静の状態で芸能活動は当面休止となりました。
猪狩さんは事故後初めて更新したブログで、怪我の状態を瞼裂傷、頭部挫創、脚・肋骨・胸椎・腰椎の骨折、脊髄損傷と説明しています。
当時の状況を知る目撃者からは「命が助かっただけでも奇跡」と言われるぐらい壮絶な現場だったようです。
現場の写真からもわかるように、木製の看板と言っても屋根があってかなりの大きさ。
普通に歩いていて、いきなりこんな大きなものが倒れてくるとは誰も予想できませんよね…
事故当時、一体どれだけ強い風が吹いていたのか? 想像を絶するものがあります。
「大切な皆さまへ」と題した本人のブログで
私は歩くことはもちろん、自分の力で脚を動かすことすら出来なくなってしまいました。治る可能性は極めて低く、今後、車椅子での生活を余儀なくされました
と完治が困難であることを公表。
体調、怪我は徐々に回復に向かっており、3カ月後の退院に向けて車椅子での生活に慣れるためのリハビリを行っていることを明かしました。
さらに状況を把握、受け入れるのに相当な時間がかかったこと、ファンの皆さんに何とお伝えしたらいいか分からなかったと事故直後の複雑な本音を語り、ファンに謝罪した猪狩さん。
突然の出来事で足の自由を奪われてしまった猪狩さんの気持ちは、察するに余りあります。
そんな状況でもカメラの前では笑顔で振舞ったり、ファンを思いやる言葉になんだか胸が熱くなりますね。
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猪狩ともかの今後の活動は?仮面女子脱退?【追記あり】
アイドルの「入り口」で下半身不随、猪狩ともかさん「感情吐き出して自分を維持」…STOP自殺 #しんどい君へ : 教育・受験・就活 : 読売新聞オンラインhttps://t.co/6bL6daocAQ
しんどいことは家族や友人など信頼できる人、人に話すのが苦手ならノートやSNSに吐き出しちゃいましょう🗣 pic.twitter.com/nm0FsLc6hL— 猪狩ともか(アカウント変わりました) (@igari_tomoka3) August 27, 2019
脊髄麻痺により車椅子生活となってしまった猪狩さんはこれからどうなるのでしょうか?
今後の活動について「絶望した」と一時は諦めかけた猪狩さん。
しかし、ここからがすごかったんですよね。
周囲の人やファンからの励ましで、
車椅子の猪狩ともかとしての活動を自然と想像している自分がいた
脚が動かなくなっても、車椅子に乗りながらやりたいことはたくさんある
と芸能活動を続けていく意思を表明。
仮面女子の曲を作詞したい
ラジオや講演、司会など、お話する仕事をしたい
生きている限り埼玉西武ライオンズの応援をし続けて、野球のお仕事をしたい
手記を本にしたい
と夢をつづり
私は前を向いています。もう心配しないでね
出典:https://ameblo.jp/igari-tomoka/entry-12373913274.html
とファンへ呼びかけました。
足の自由を失ってしまったことより「生きている」ことに感謝する猪狩さん。
いつかまた、足が動くようになってステージで踊ることを励みにリハビリを頑張っています。
な、なんて前向きなんだぁぁ!!!!
と感動するほどのポジティブさですね。
もし自分に同じ災難が降りかかったらこんなに強くなれるかなって思います。
仮面女子初の「車椅子アイドル」として、新たな活躍を見せてくれることを期待したいですね!!
追記:2020年2月17日、同年9月19日開催予定の仮面女子ワンマンライブをもってグループを卒業し、ソロ活動に移ると発表がありました。
卒業の理由について
1人で頑張っていきたい
26歳の誕生日を迎えた直後から、アイドルと名乗るのはそろそろ限界なのではと思うようになった
1年半悩んでスタッフとメンバーに打ち明けた
と語っていました。
しかしコロナの影響でワンマンライブが同年12月12日に延期されたため、卒業も延期に。
さらに12月12日、ワンマンライブ同日発表のアルバムに、自身が作詞した「ファンファーレ☆」が入ることなどもあり、卒業は再再延期されています。
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さいごに
突然の事故で車椅子生活となってしまった、仮面女子の猪狩ともかさんについてお届けしました。
不運な事故に見舞われるも前向きにそれを乗り越える姿に勇気付けられる人はたくさんいるでしょう!!
これからも猪狩ともかさんを応援しています!!!!